地震予知研究室

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秋之巻(あきの・まき)

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地震データと乱数列  

作成した乱数予測エンジンに地震データを移植してみたのだが、上手くいかない。
そこで改めて乱数の意味を問い直すことになった。

乱数の定義
1)等確率性 各数値の出現回数がほぼ同じ値になる
2)無相関性 各数値の出現周期に相関性がない

1)の意味は、乱数と言えども、発生確率に従うということであり、あるレベルの統計において、各数値出現に大きな偏りがないこものこそが、「乱数列」と呼びうることになる。

2)の意味は、たとえば、「96452731084531962708・・・」のように、ある数値と次の数値とが結びついている(相関)場合のことであり、このようなパターン数列ではないものを乱数として扱うということである。

自作の乱数予測エンジンは「乱数列」でなければ、正しく機能しない。
ところが、M4.7以上地震データは、2)の条件はともかくとして、1)の条件をまったく満たしえない。
極端に出現数値の偏在が発生しているのである。

M4.7x10=M5.7x1
M5.7x10=M6.7x1
M6.7x10=M7.7x1

簡単に書けば、上記のような数値分布になっている以上、いわゆる乱数予想よりもこのシステムでは分析が難しいか、別種の分析手法を用いなければならないとも言える。

M5.7以上の地震データで実験したところ、かなり改善されたが、最適化がどこまで成功するかはまだ分からない。

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